マンション売却 タイミング 相続

相続したマンションの売却タイミングは?税金対策とベストな時期を徹底解説

この記事を読んでいる方へおすすめ

不動産を高く売るなら、複数社への一括査定が鉄則です

無料で査定・相談してみる
目次
  • 相続したマンションを売却するベストなタイミング
  • -1. 相続開始から3年10ヶ月以内(取得費加算の特例)
  • -2. 空き家特例の適用期間内(相続開始から3年後の12月31日まで)
  • -3. マンションの資産価値が下がる前
  • 相続マンション売却の流れと注意点
  • -1. 遺産分割協議を行う
  • -2. 相続登記(名義変更)を行う
  • -3. 信頼できる不動産会社を見つける
  • 相続マンションを放置するリスク
  • まとめ

相続したマンションの売却タイミングは?税金対策とベストな時期を徹底解説

親や親族からマンションを相続したものの、住む予定がない場合、売却を検討する方は多いでしょう。しかし、相続した不動産の売却は、通常の売却とは異なり、税金や相続人同士の調整など特有の注意点があります。この記事では、相続したマンションを売却する最適なタイミングと、税金面で損をしないためのポイントを詳しく解説します。

相続したマンションを売却するベストなタイミング

相続したマンションの売却タイミングは、税金の特例を利用できる期間や、市場の動向を考慮して決定することが重要です。

1. 相続開始から3年10ヶ月以内(取得費加算の特例)

相続税を納付した場合、最も意識すべきタイミングが「相続開始のあった日の翌日から3年10ヶ月以内」です。この期間内に売却すると、「相続財産を譲渡した場合の取得費の特例(取得費加算の特例)」が適用できます。

これは、マンションを売却した際に発生する「譲渡所得税」を計算する際、支払った相続税の一部を取得費として差し引くことができる特例です。譲渡所得(利益)が減るため、結果として譲渡所得税の負担を大幅に軽減できます。

2. 空き家特例の適用期間内(相続開始から3年後の12月31日まで)

被相続人(亡くなった方)が一人暮らしをしていたマンション(要件あり)を相続し、売却する場合は、「被相続人の居住用財産(空き家)を売ったときの特例」が適用できる可能性があります。

この特例を利用すると、譲渡所得から最大3,000万円を控除することができます。適用期限は「相続開始の日から3年を経過する日の属する年の12月31日まで」です。昭和56年5月31日以前に建築されたことなど、厳しい要件を満たす必要がありますが、節税効果は非常に大きいため、適用可能か確認しましょう。(※区分所有のマンションは対象外となるケースが多いですが、近年要件緩和の議論もあるため最新の税制を確認してください)

3. マンションの資産価値が下がる前

マンションは一般的に、築年数が経過するほど資産価値が低下します。特に築15年、20年といった節目を超えると、価格が下落しやすくなる傾向があります。そのため、住む予定がないのであれば、なるべく早く売却活動を始めるのが、高く売るための基本です。

相続マンション売却の流れと注意点

相続したマンションを売却する際の流れと、トラブルを防ぐための注意点は以下の通りです。

1. 遺産分割協議を行う

複数の相続人がいる場合、まずは「誰がマンションを相続するか(またはどのような割合で分けるか)」を決める遺産分割協議を行う必要があります。売却代金を分ける「換価分割」を前提とする場合でも、代表して売却手続きを行う人を決める必要があります。

2. 相続登記(名義変更)を行う

遺産分割協議がまとまったら、亡くなった方の名義から、相続人の名義へ変更する「相続登記」を行います。自分名義になっていない不動産は売却することができません。2024年4月から相続登記が義務化されたため、速やかに手続きを行いましょう。

3. 信頼できる不動産会社を見つける

相続不動産の売却は、税金や法律の知識が求められるケースが多いため、相続案件に強い不動産会社を選ぶことが重要です。複数の会社に査定を依頼し、親身に相談に乗ってくれる担当者を見つけましょう。

相続マンションを放置するリスク

「とりあえずそのままにしておこう」と放置するのは危険です。所有しているだけで固定資産税や都市計画税、マンションの管理費・修繕積立金などの維持費がかかり続けます。また、人が住まない部屋は劣化が進みやすく、将来売却しようとした際に価値が大きく下がってしまう可能性があります。

まとめ

相続したマンションの売却は、税制優遇を受けられる「3年10ヶ月以内」がひとつの大きな目安となります。また、築年数による資産価値の低下や維持費の負担を考慮すると、早めに売却の判断を下すことが賢明です。相続人間でのトラブルを避け、スムーズな売却を実現するためにも、専門家のアドバイスを受けながら計画的に進めていきましょう。

悩む前に、まずは
プロに相談しませんか?

当サイトが厳選した優良サービスなら、しつこい営業電話の心配もなく、安心して無料査定や相談が可能です。

いますぐ無料で相談する

※完全無料でご利用いただけます。強引な勧誘はありません。

無料で査定・相談してみる